petit-athlete

スポンサーリンク
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その17

まず、トライアスロンのスタートはウエットスーツの脱着に始まる。 ただ、ウエットスーツといっても色んなタイプがあるので、人により脱ぎ方やポイントも変わってくる。そでの無いタイプやチャックが後ろのタイプ、ワンピースタイプからツーピースタイ...
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その16

そして大会前日、私はオロロンライントライアスロン国際大会のスタート地、北海道増毛町へ向かった。 受付は2日前の金曜日から行われていたが、私は土曜日に受付をした。私が行った時はすでに水泳の公式練習時間が迫っていたので、書面の受付だけを済...
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その15

実はそれまで参加したトライアスロン大会では、全てプールを使用していたので海での大会は初めてとなる。 しかも、その時点ではショートタイプの大会に出たことが無く、いきなり本格的な大会がロングトライアスロンになるのだ。マラソンで言えば10キ...
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その14

そんな海でのスイム練習をしながらも、バイクの練習も並行して増やした。 それまでは、大会距離の200kmに近い160kmとか180kmくらいのバイク練習が多かった。スピードも平均22km/hくらいのゆったりペースで、マラソンのLSDみた...
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その13

プールで大会での距離2000mを泳げるようになると、今度は海での本格的な練習に入った。 同じオロロントライアスロンに出る仲間達と、合同のスイム練習会に何度も出た。海水浴場でのスイム練習はいつも早朝だった。黒いウェットスーツを着た軍団が...
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その12

ついにスイミングスクールで100m泳げるようになり、それからはクロールの腕や足の動きを徐々に修正して精度を高めることにより、体全体の力が抜け息継ぎも楽になりつつあった。 その後数回のレッスンを経て400m、800mを次々と泳ぎ、遂には...
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その11

今回の大会も体験会と同じくプールを使い、会場を移してバイクとランを行う形式だった。 前回は自転車屋さんから借りたロード仕様のマウンテンバイクで出場したが、今回はちゃんと自分のロードバイク がある。当然、シューズもロード専用の物で、ヘル...
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その10

そんな厳しい練習も回を重ねると、ついに「息継ぎ」の段階に入った。当時の私は息継ぎが全く出来なかった。というより、そもそもやり方が全く解らなかった。 「息継ぎなんて25m泳いだら立って息をすればいいじゃん」 と思っていたが、海でそんな...
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その9

その年のオロロントライアスロンに出るといったものの、大会までは3ヶ月を切っていた。 25mもまともに泳げない、息継ぎも出来ない男がたった2ヶ月ちょっとで2000mを泳げるようになるのか?それもプールではなく、日本海を泳がなくてはならな...
トライアスロンへの道

トライアスロンへの道 その8

ロードバイクのペダリングで試行錯誤している私などお構いなしで、一緒にやっていた練習距離はどんどん延びて毎回100km以上が当たり前になっていた。ロングトライアスロンの大会には、次のシーズンから出場すると宣言していたのに、先輩達と一緒にそ...
スポンサーリンク