バドミントンBadminton
ラケットでシャトルを打ち合い、コートに落とせば得点となる室内スポーツ。1992年バルセロナ大会から五輪正式種目となり、日本は2016年リオデジャネイロで高橋礼華・松友美佐紀が女子ダブルスを制覇。バドミントン界だけでなく、その大会における日本選手団にとっても最初の金メダルとなった。
競技名の由来
五輪正式種目化
日本勢初の金
日本人初の世界一
コート全体を1人でカバーする体力と、長いラリーに耐える持久力が問われる形式。駆け引きの読み合いも大きな見どころ。
前衛・後衛の連携やポジションチェンジのスピードが勝敗を分ける。混合ダブルスは男女それぞれの持ち味を組み合わせる戦術性が魅力。
ラリーを制した側に必ず得点が入る方式。21点先取・2点差必要というルールにより、終盤のデュースは大きな緊張感を生む。
羽根の付いたシャトルは初速こそ全ラケット競技中トップクラスの速さだが、空気抵抗で急激に減速する。この特性が緩急を使った戦術を生んでいる。
1ゲーム目を落としてからの大逆転劇
2016年リオデジャネイロ五輪、女子ダブルス決勝で第1シードの高橋礼華・松友美佐紀組は、デンマークのペーダーセン・リュダユール組と対戦。第1ゲームを18-21で落とす苦しい立ち上がりとなったが、第2ゲームを21-9で奪い返すと、第3ゲームも21-19で制して逆転勝利。バドミントン界において日本勢史上初となる金メダルを獲得した。
この金メダルは、バドミントン競技だけでなく、リオデジャネイロ大会における日本選手団にとって全種目を通じて最初の金メダルという記念すべき1個でもあった。同大会では奥原希望も女子シングルスで銅メダルを獲得し、日本バドミントン界にとって歴史的な大会となった。2012年ロンドン五輪で藤井瑞希・垣岩令佳組が銀メダルを獲得していた雪辱を、リオで見事に金メダルへと結実させた瞬間でもあった。
1ゲーム目を落としながらの大逆転で、バドミントン界と日本選手団双方にとって記念すべき金メダルをもたらしたペア。
日本バドミントン界にとって史上初のオリンピックメダルを獲得したパイオニア的ペア。この結果が4年後のリオでの金メダルへの道を切り拓いた。
日本女子シングルス史上初のオリンピックメダリスト。粘り強いプレースタイルで世界のトップと渡り合った実力者。
男子シングルスで世界ランキング1位に輝き、2018年には日本人選手として初めて世界チャンピオンの座に就いた。日本男子バドミントン界の顔として活躍を続けている。

