日本のスポーツ競技人口ランキング|世界のランキングとの違いと世代別特徴

日本のスポーツ
Sports Encyclopedia · Japan Data 001

日本国内のスポーツ実施人口ランキング(推計)Japan Domestic Sports Participation Ranking

世界の競技人口ランキングでは球技が上位を占めたが、日本国内で「実際に体を動かしている人」の数で見ると、まったく違う顔ぶれが並ぶ。1992年から続く笹川スポーツ財団の全国調査をもとに、日本人が実際に取り組んでいる運動・スポーツの実態を見ていく。

4,611万
1位
散歩・ウォーキング
912万
3位
ゴルフ
1992〜
33年続く
全国調査
2024
最新調査
年度
📋
このランキングについて ABOUT THIS DATA
このランキングは、公益財団法人笹川スポーツ財団が1992年から継続する「スポーツライフに関する調査」の推計人口データに基づく。過去1年間に1回以上実施した人を対象とした広い定義であり、部活動やクラブチームでの本格的な競技だけでなく、健康づくりやレジャー目的の実施者も広く含まれている。世界ランキングの「競技人口」とは定義が異なる点に留意してほしい。
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推計実施人口 TOP8 ESTIMATED PARTICIPANTS IN JAPAN 競技名にリンクがあるものはアスリートライフのスポーツ図鑑にリンクされています
1
🚶 散歩・ウォーキング約4,611万人
2
🏋️ 筋力トレーニング約1,629万人
3
⛳ ゴルフ約912万人
5
⚽ サッカー約369万人
6
⚾ 野球約297万人
7

※水泳・テニス・卓球なども実施人口の多い種目として知られるが、本ランキングでは全世代を対象に同一年度で比較可能な数値が確認できた8種目を掲載している。

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世界ランキングとの違い JAPAN VS WORLD
🚶 世界1位バレーボールが、日本では7位

日本人が最も「している」運動は、実は球技ではなく散歩だった

世界の競技人口ランキングではバレーボール・バスケットボール・卓球・クリケットといった球技が上位を占めていたが、日本国内の実施人口で見ると、1位は散歩・ウォーキング(約4,611万人)、2位は筋力トレーニング(約1,629万人)と、健康維持を目的とした運動が圧倒的な差で上位を占める。競技スポーツとしてのイメージが強いサッカーや野球も、実施人口で見ると散歩・ウォーキングの10分の1にも満たない規模にとどまっている。

これは、「競技として汗を流す」より「日常の延長として体を動かす」というスタイルが、日本の運動・スポーツ実施の主流になっていることを示している。特別な用具や仲間を必要とせず、1人でいつでも始められる手軽さが、散歩・ウォーキングや筋力トレーニングの実施人口を押し上げている要因と考えられる。

📊 あわせて見るなら → 世界の競技人口ランキング
🎓
10代だけで見ると、順位が変わる TEENS RANKING
順位 競技 10代の推計実施人口
1バスケットボール約267万人
2サッカー約237万人
3卓球約200万人
4バレーボール約181万人
5野球約133万人
全世代のランキングではサッカー・野球が上位に来るが、10代(中学・高校生年代)に絞るとバスケットボールがサッカーを上回り1位になる。学校の部活動で盛んな種目構成の違いが、そのまま世代別ランキングの違いに表れている。少子化や部活動の地域展開が進む中、この世代別ランキングは今後さらに変化していく可能性がある。

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