ゴルフGolf
相手とボールを奪い合うのではなく、静止したボールを「ホール」という的に向けて、いかに少ない打数で沈めるかを競う競技。2021年、松山英樹がマスターズで日本人男子初のメジャー制覇を達成し、2024年パリ五輪では日本男子ゴルフ史上初のメダルとなる銅メダルを獲得した。
(パー72前後)
五輪復活
マスターズ制覇
日本男子初
4日間72ホールの合計打数で順位を決める、プロツアーで最も一般的な形式。1打のミスが最後まで響くため、集中力の持続とメンタルの強さが問われる。
各ホールの打数を1対1で直接比較し、勝ったホール数で勝敗を決める形式。大叩きをしても被害が1ホール分で済むため、ストロークプレーとは異なる駆け引きが生まれる。
男子ゴルフの最高峰と位置づけられる4大会。中でもマスターズは招待制・同一会場(オーガスタ・ナショナルGC)開催という独自の伝統を持つ大会として知られる。
女子ゴルフの主要メジャー大会群。全米女子プロ選手権では1977年に樋口久子が優勝し、日本人として男女通じて初のメジャー制覇を達成した歴史を持つ。
グリーンジャケットを着た初めての日本人、そして五輪でも歴史を刻む
2021年のマスターズ・トーナメントで、松山英樹は最終日の混戦を制して優勝。日本人選手として、そしてアジア人選手としても史上初めてマスターズを制し、優勝者だけに贈られる伝統の「グリーンジャケット」に袖を通した。2017年全米プロ選手権での2位を糧に掴んだ、悲願のメジャー初制覇だった。
2024年のパリ五輪でも松山は歴史を作った。通算17アンダーで日本男子ゴルフ史上初めてとなるオリンピックメダル(銅メダル)を獲得。金メダルのスコッティ・シェフラー(米国)、銀メダルのトミー・フリートウッド(英国)に次ぐ結果で、獲得した報奨金は「若い選手の力になれるように」と日本ゴルフ協会に寄付したことでも話題となった。
日本男子として初のメジャー制覇者であり、初のオリンピックメダリスト。長年にわたり世界のトップシーンで戦い続け、日本ゴルフ界を象徴する存在となっている。
日本人として男女を通じて史上初めてメジャー大会を制した先駆者。日本女子ゴルフの礎を築いたレジェンドとして、今も高く評価されている。
松山が登場するまで、日本人男子として長年メジャー最高成績を保持していたレジェンド。世界のトップと渡り合った先駆的な存在として知られる。
笑顔でプレーする姿から「スマイリング・シンデレラ」と呼ばれ、メジャー初挑戦での優勝という劇的な結果で世界中の注目を集めた。

