相撲Sumo
直径4.55mの円形の土俵の上で、まわし姿の力士同士が組み合い、相手を先に土俵の外に出すか、足の裏以外を地面に着けさせれば勝ちとなる格闘技。奈良・平安時代には宮中行事として行われ、江戸時代に興行として発展した、千年以上の歴史を持つ日本の国技。
(勝負の場)
日数
歴代最多優勝
「横綱」
奇数月に東京(1・5・9月)・大阪(3月)・名古屋(7月)・福岡(11月)で開催される公式戦。1日1番、15日間で最も白星を多く挙げた力士が優勝となる。
相手を押し出す「寄り切り」「押し出し」、投げ飛ばす「上手投げ」など、技の種類は多岐にわたる。決まり手は取組ごとに発表される。
本場所ごとの成績によって上下する実力序列。番付表の位置がそのまま力士の格付けとなる、相撲独自の制度。
一度昇進すると降格のない特別な地位。品格と力量の両方が求められ、横綱審議委員会の答申を経て日本相撲協会が決定する。
「大鵬・柏戸」の時代を超えた、平成・令和の絶対王者
モンゴル出身の白鵬翔は、2007年に横綱へ昇進すると圧倒的な強さで土俵に君臨し続けた。通算幕内最高優勝回数は45回に達し、これは昭和の大横綱・大鵬幸喜が持っていた32回の記録を大きく更新する、相撲史上最多の記録である。
「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉が昭和の子どもたちの好きなものの代名詞として語られたように、大鵬は絶対的な強さの象徴だった。白鵬はその記録を塗り替え、2021年に現役を引退。平成から令和にかけての相撲界を代表する存在として歴史に名を刻んだ。
「巨人・大鵬・卵焼き」の言葉に象徴される昭和を代表する大横綱。史上最年少横綱昇進や連勝記録など、数々の伝説を残した。
「ウルフ」の愛称で親しまれ、鋭い体さばきと鍛え上げた肉体で一時代を築いた大横綱。昭和後期から平成初期にかけて人気を集めた。
モンゴル出身。歴代最多となる45回の優勝を記録し、平成から令和にかけて相撲界に君臨した史上最強の横綱の一人。
長年苦しんだ末につかんだ悲願の横綱昇進は、日本中に大きな感動を呼んだ。奇しくも昇進直後の場所での逆転優勝が語り草となっている。

